iDi認定の歯科医師・歯科衛生士がパートナー施設と共に入所者の誤嚥性肺炎・胃ろう・認知症の予防に取り組みいつまでも「美味しく食べられる」「楽しく話せる」ことを目標にQOL(quality of life)向上を目指します。
iDiでは、施設の経口維持加算等算定割合の低さは、「協力するべき歯科医院がいない」、「歯科医院が摂食・嚥下についてよく分かっていない」ということが大きな原因になっていると考えています。 このことによって入所者の健康を改善できるチャンスを逸しているとすれば由々しきことです。
iDiは、摂食・嚥下障害をはじめとした高齢者歯科医療に関わることのできる認定歯科医師・歯科衛生士を養成し、パートナー施設が保険算定するための体制づくりや施設職員への研修、問題が発生した場合の改善提案などを行います。 また、iDiが長年にわたり培ってきた人的資源などを活用し、行政・社会の動向などの情報をいち早く提供していきます。